健康

冬の腸内環境を攻略!食物繊維なら「ゴボウ」がオススメ!


根菜がおいしくなるこの季節。
この時期に旬を迎える根菜には、体を温めたり、腸内環境を整えてデトックスしたりとキレイに欠かせない栄養素がたっぷりと含まれています。

今回はそんな根菜の中でもよく使われる「ごぼう」についてご紹介します。

美味しいごぼうの選びかた
この時期旬のごぼうは煮物やてんぷら、きんぴらには欠かせない食材ですよね。
土の中で育ったミネラル豊富な美味しいごぼうの選び方をご紹介いたします。

ポイントは3つ!!
1. 太くてずっしりしているもの(先が細くなっているもの)
2. 表面が滑らかなもの
3. なるべく泥つきのもの

ごぼうの栄養
注目ポイントは、【食物繊維】

ごぼうは土の中で育っていることもあり、土中のカルシウムやマグネシウムなどといったミネラルをたっぷりと含んでいます。
特に注目したいのが食物繊維です。
ごぼうに含まれる食物繊維は100g中に5.7gで、この量は他の野菜と比べても断然優っています。
食物繊維は体内の余分な物を排泄する働きや腸内環境を整える働きがありますので、生活習慣病の予防には欠かせません。
しかし、食物繊維は現代人には不足しがちだといわれているので、しっかり補いましょう。

ごぼうの保存方法
ご泥つきのままの方が鮮度を保ちやすくなります。
ごぼうは乾燥しやすいので、新聞紙などで包んで冷暗所で保存しましょう。
洗ってある物や切ってある物はビニール袋に入れて野菜室で保存しましょう。

いかがでしたか?
旬の食材を上手に取り入れて、健康維持に役立てましょう♪


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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