健康

夏におすすめ!ビタミンたっぷりの《かぼちゃ》で元気をチャージ♪


美味しいかぼちゃの選びかた
かぼちゃのお化け、ジャック・オ・ランタンで有名なハロウィンのイメージから、秋野菜のイメージが強いかぼちゃ。しかし、実は夏野菜に分類されるのです。 夏に旬を迎え、秋冬まで楽しめる美味しいかぼちゃの見分け方をお伝えします!

ポイントは3つ!!
・手に取ってずっしりと重い
・表面を指でたたくと、コンコンと跳ねるような音がするもの
・果軸の切り口が10円玉大

かぼちゃの栄養
注目の成分は、【ビタミン】
収穫したばかりの時は、あまり甘くないのですが、しばらく置いて保存しておくと、でんぷんが糖に変わり、甘みを増していきます。

そのため、夏野菜であるかぼちゃは、秋から冬のものでも甘く美味しくなるのです。 そして、何と言っても抗酸化作用を持つビタミンを多く含むのが特徴です。 かぼちゃの鮮やかな黄色(オレンジ)の素となるβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群など、その種類も豊富です。

そのほかにも、食物繊維がたっぷり含まれているので、おなかの調子を整える働きもあります。

かぼちゃの保存方法
かぼちゃは皮が厚いため、涼しいところで丸ごと保存することで2~3ヶ月持ちます。 切った後は切り口をラップで覆い、野菜室で保存しましょう。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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