健康

妊活・美容にも最適食材!芽キャベツのパワーをご紹介♪


美味しい芽キャベツの選びかた
芽キャベツはアブラナ科の野菜でキャベツの変種です。別名、子持ちかんから、姫キャベツとも言います。

11~2月と寒い時期にのみ収穫できます。

ポイントは3つ!!
・緑(黄緑)が鮮やかであること
・大きさがそろっていること
・巻きがしっかりとしているもの

芽キャベツの栄養
注目の成分は、【葉酸をはじめとするビタミンB群】

むくみの予防にも役立つカリウムが可食部100gあたり芽キャベツは1個15gとミニトマトほどの小さなキャベツです。可食部100gあたりのエネルギーは50kcal、たんぱく質は5.7g、脂質は0.1g、炭水化物は9.9gととてもヘルシーな食材です。

むくみ予防にも役立つカリウムや免疫力UPに欠かせないβカロテン、エネルギー代謝に関わるビタミンB群なども含まれます。不足しやすい食物繊維は5.5gも含まれます。

そのほかに、芽キャベツ100gあたりには葉酸が240μgも含まれています。葉酸は、妊娠前や妊娠中に必要な栄養素。水に溶ける性質がありますので、スープや煮込み料理などにすると無駄なく摂ることが出来ます。

芽キャベツは少し苦みがありますので、サラダや炒め物にする場合は一度塩を加えたお湯で茹でてあく抜きをする必要があります。

シチューやカレーなどの煮込みにも向きますが、その場合は下茹でせずにそのまま使用できます。衣をつけて串揚げにしてもおいしくいただけます。

芽キャベツの保存方法
芽キャベツを保存する際は新聞紙などでくるんで野菜室で保存しましょう。固めに茹でると冷凍保存も可能です。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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