健康

免疫力もアップする!「さやえんどう」の栄養パワー


美味しいさやえんどうの選びかた
「さやえんどう」とはえんどう豆の中でも豆が大きくなる前に摂ることでさやごと食べられるものの総称です。絹さややスナップエンドウなどが一般的に知られています。

ポイントは3つ!!
・鮮やかな緑色であること
・みずみずしくハリがあるもの
・スナップエンドウのように豆が大きくなっていてもさやごと食べられるものは、さやの端まで豆が詰まっているかを選びましょう。

さやえんどうの栄養
注目の成分は、【食物繊維、βカロテン】
さやごと食べられるというメリットから、可食部100gあたりの食物繊維はおよそ3gです。

また、βカロテンも500μgほど含まれています。βカロテンは体内でビタミンAと同様の働きをするため、粘膜の潤いを保ち免疫力を高めるのに役立つほか、お肌の潤いを保つのに役立ちます。

また、余分なナトリウム排出に役立つカリウムも含まれます。

ビタミンCは可食部100gで40~60㎎含まれており、成人が1日に必要な量(100㎎)のおよそ半分を補うことができます。

さやえんどうの保存方法
さやえんどうは乾燥に弱いという特徴があります。手元に届いたら、鮮度の良いうちにいただくというのが一番ですが、保存をする場合はポリ袋などに入れて野菜室で保存しましょう。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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