健康

パパの気になる血糖値との関係は?「ゴーヤ」の栄養講座!


旬の野菜「ゴーヤ」の栄養講座

美味しいゴーヤの選びかた

独特の苦味も受け入れられ、夏の代表的な野菜としてすっかり定着したゴーヤ。

正式名称はツルレイシといいますが、沖縄でのゴーヤという呼ばれ方が定着し一般的になりました。

東南アジアが原産地ということもあり、今も中国はじめアジアの国々で親しまれています。

ゴーヤといえばゴーヤチャンプルーが有名ですが、炒める以外ではかき揚げにしてもよし。スープの具にしても、薄くスライスし塩でもんだ後サラダに入れてもおいしくいただける万能選手です。

 


選び方のポイントは3つ!!

【1】イボがすき間無くぎっしりつまっている

【2】緑色の濃いもの

【3】適度な弾力があるもの

ゴーヤの栄養

ミネラル類やビタミンCをたくさん含むので、夏の暑い時期に汗をかき日差しをたっぷり浴びた後、紫外線で痛んだ肌のケアに最適です。

また体温を下げ火照った体を冷やす効果もあるので、熱中症予防効果も期待できます。

独特の苦味成分『モモルデシン』には血糖値や血圧を下げる効果が期待できます。

ゴーヤの保存方法

ぬれた新聞に1本ずつ包み冷蔵庫で保存します。

カットしたものの場合は、種と白いわたの部分をスプーン等できれいに取り除き、ラップでしっかりと包み冷蔵庫で保存します。

冷凍保存も可能です。薄めにスライスし軽く湯通ししたゴーヤを、キッチンペーパーで水気をしっかり切った後、ラップにしっかり包み冷凍庫で保存します。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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