美味しいオクラの選びかた
オクラが日本で食べられるようになったのは昭和50年代と言われていますが、エジプトでは2000年も前から栽培されていました。
ポイントは3つ!!
・チクチクとした産毛がしっかりと残っている
・鮮やかな緑色
・切り口の変色が少ない
オクラの栄養
注目の成分は、【食物繊維】
オクラの注目成分といえばやはり切ったときに出る「粘り」です。この粘りはペクチンやムチンなどといった食物繊維の一種です。
これらは水溶性食物繊維といって、体内の余分なものをからめとって排出する働きがあります。そのため、整腸作用や血糖値の急上昇、コレステロールを抑えるのに役立ちます。
そのほかにもカリウムやカルシウムなどのミネラル、免疫力UPに役立つβカロテンや代謝UPに欠かせないビタミンB群が含まれています。
オクラの保存方法
オクラは温暖な気候で育つ夏野菜ですので、寒い場所が苦手です。基本的には常温保存が望ましいのですが、冷蔵庫に入れる場合は新聞紙に包みましょう。
また、生のままでもかために茹でてからでも冷凍保存が可能です。