梅雨も明け、30度を超える日が続く中、体調など崩されていませんか?
ちょっと外に出るだけでも流れるような汗。
最近では、汗とともに塩分も失われていくために、水分補給とともに、塩分補給も強く言われるようになりましたね。
しかし、汗で失われるのは水分や塩分だけではありません!
実はカルシウムも汗とともに出て行ってしまうのです。
カルシウムは、汗以外にも、尿や便などでもどんどん失われていきます。
状況にもよりますが、カルシウムは汗から1日に40~100mg、尿や便からは150~200mgもの量が失われていきます。
また、夏場は特に水分を補給する機会が多くそれに伴い尿量や汗の量も増えます。
体から出て行く水分の量が増えると、その分カルシウムが出ていく量も増えていきます。
さらに、夏場の運動時には発汗量が増え、1時間に1~2Lもの汗をかき、40~80mgものカルシウムを失っているのです。
日本人には特に不足しがちなカルシウム。
この夏はこまめな水分補給はもちろんのこと、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを上手に補給して元気に乗りきりましょう!!