レシピ

余った春菊に新定番!【春菊のカプレーゼ】


こんにちは!管理栄養士の磯村です。
寒い日が続くとどうしても食べたくなるのが、「鍋」。
体も温まって、野菜もたくさん摂ることが出来るのでとてもヘルシーですよね♪
鍋に使われる冬野菜として良く登場する野菜と言うと何を思い浮かべますか?
長ねぎ、白菜、ホウレン草、春菊・・・このあたりでしょうか。
今日はその中でもなかなかレシピが少ない!
そんな声も聞かれる「春菊」を使った簡単メニューと春菊の持つパワーについてお話します。

春菊のカプレーゼ(材料 3人分)


・春菊  1束
・モッツァレラチーズ 1つ(100g~)
・トマト 中1個(150~200g目安)
・塩 適量
・ブラックペッパー(粗挽き) 適量
・オリーブオイル 適量

作り方

【1】春菊は柔らかい葉の部分だけを手でちぎり、水に5分ほどつけてしゃきっとさせておく
【2】モッツァレラチーズとトマトは食べやすい薄さにスライスする
【3】春菊、モッツァレラチーズ、トマトを順番にお皿に並べていく
【4】塩・ブラックペッパー適量ふり、オリーブオイルを回しかけたら完成です!
☆ブラックペッパーを少し多めに振るとお酒との相性も◎です♪

プラスでもう1品!

春菊の葉をちぎると、残ってしまうのが「茎」の部分。
ここは少し苦味が強いのですが、捨てないで活用しましょう!!!
残った茎を適当な大きさに切ってごま油で炒め塩・胡椒で軽く味を整え
て、
最後にちりめんじゃこやかつおぶしなどを乗せると立派な1品になりますよ♪

春菊のパワーで冬も元気!

春菊はβ-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、鉄、カルシウム、食物繊維など、栄養成分がたくさん含まれています。 β-カロテンは抗酸化作用の強い栄養素で、活性酸素の働きを抑制することによって、お肌の老化防止(潤いを保ってキメを整える)や免疫力をUPするパワーもあります。
β-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収がよくなりますので、炒め物や揚げ物など、良質の油と一緒に食べることをオススメします。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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