レシピ

ゆでる・あえるだけの絶品おかず【春菊とツナの胡麻酢和え】


鮮やかな緑色とほんのりと感じる苦味が特徴的な春菊は冬~春にかけて旬となり、まさに今が一番おいしい時期です。
鍋物の際に出番の多い春菊ですが今回は副菜としてもおススメの1品をご紹介します。
茹でて和えるだけの簡単レシピですので、ぜひお試しください!

【春菊とツナの胡麻酢和え】

材料(3〜4人分)
春菊・・・100g
ツナ缶(水煮)・・・1/2缶(40g)

【胡麻酢】
すり胡麻・・・大さじ1
酢・・・大さじ1
きび砂糖・・・小さじ1/2
オリーブ油・・・小さじ1/2
塩・・・少々

作り方
【1】春菊はさっと洗い根本を1~2㎝切り落とす。

【2】塩を加え、沸騰したお湯に(1)を茎から入れ、15秒ほど経ったら葉の部分も入れて茹でる。

【3】冷水に取り、粗熱が取れたら水気をしっかり絞って3cmの長さに切る。

【4】ボウルに【胡麻酢】の材料を混ぜ合わせ、水気を切ったツナと(3)を和えて完成!!

★栄養ポイント
・春菊は成長期のお子さんとママに不足しがちな鉄分とカルシウムの双方を含みます。
・春菊に含まれ、免疫力UPに欠かせないβ-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収がよくなります。
胡麻やオリーブ油など、油分を含む食材と合わせましょう。
・ツナ缶を加えることで、たんぱく質も補給できる1品に!
・砂糖は白砂糖でも代用可ですが、きび砂糖にはミネラルが含まれているので、白砂糖と比べると栄養価が高いだけでなく、お料理にコクもプラスされます。

明日の献立に、是非お試しくださいね。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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