夏でも湯船でスパ気分！毎日のお風呂タイムで疲れを癒すママノア

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夏でも湯船でスパ気分！毎日のお風呂タイムで疲れを癒す

夏の間「暑いから…」と湯船に浸からず、シャワーだけでお風呂を済ませていませんか？
実はそれ、とってももったいないんです。

夏場は涼しい室内と暑い屋外を行き来することで、自律神経が乱れがち。クーラーの風に直接当たることも多いため、自分で自覚している以上に体が冷えていることがあります。

この状態を放っておくと、食欲の低下、胃腸の不具合、なんとなくだるい、眠れないといったいわゆる夏バテの症状をはじめ、体のむくみやクマが目立つ、肌荒れなど、血行不良による症状が表にまで出てきてしまいます。

これらを予防するための簡単な習慣が「入浴」。

湯船に浸かると、体が温まることで血管が広がり、かかる水圧でさらに体中の血液の循環が良くなります。結果、老廃物や疲労物質がスムーズに排出されるようになり、自律神経が整い、内臓の働きも助けられます。
さらに、お湯の中では浮力が働くので、関節や筋肉が緩み、心も体もリラックスできるというわけなのです。
夏場は37～38度くらいのお湯に20～30分ゆったり浸かるのが○。
そんなに長く入っていられないという人は、まずは数分から体を慣らしていきましょう。水道水に入っている塩素が肌の刺激となる場合もあるので、入浴剤をかしこく利用するのがオススメです。