立冬をむかえ、いよいよ冬が近づいています。
冬は、風邪やインフルエンザウイルスが活性化しやすい『低温乾燥』の季節です。
この風邪やインフルエンザの予防のポイントとしては、うがいや手洗い、
マスクでウイルスとの接触を防ぐことの他に、
感染しても発症させない体の免疫力のアップが不可欠です!
『低体温は万病の元』といわれているように、体が冷えていると様々な影響を及ぼします。
肩こりや頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠なども冷えからきている場合が少なくありません。
また、体温が低く体が暖まっていないと、血流が悪くなり、細胞の働きも鈍くなるために水分をうまく吸収してくれません。
せっかく摂った水分も、きちんと吸収してくれなくては意味がありませんよね。
さらに、吸収せずに悪いところにとどまってしまい、むくみの原因にも繋がります。
そこでおすすめなのが、冬の水分補給をちょっと意識してあげること。
ポイントは、次の4つだけ!
冷たい飲み物をとりすぎない
冷たい飲み物は、真夏など激しい運動をする場合には適切ですが、それ以外の場面においては胃を冷やし血流を低下させます。
冷たい飲み物が必要な時、そうでない時を見極め、
この季節はとくに温かい飲み物を心がけましょう。
ちょこちょこ・こまめに摂る
一度に大量に飲んでしまうと、体が重くなったり、
水分の吸収がかえって悪くなったりしてしまいます。
水分補給のポイントは「ちょこちょこ・こまめに!」です。
1回の分量を50ml~200mlとし、こまめな摂取を心がけましょう。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸入りを選ぶ
ビタミンやミネラルが不足してしまうと、
食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、
体温が上がらなくなり、冷え症の原因となります。
日常的にビタミンやミネラル摂取を心がけましょう。
また、アミノ酸は免疫に影響を与えると言われていますので、
アミノ酸入りを選ぶと良いでしょう。
ノンカフェインを選ぶ
カフェインを体内に入れると、交感神経が優位になり
体を冷やす効果があるとされています。
なるべくノンカフェインの飲み物を選びましょう
この4点に気をつけて、普段の水分補給を見直してみてくださいね♪
水分補給で、ぽかぽか元気な体をつくりましょう♪