健康

野菜嫌いでも美味しく摂れる!「ピーマン」で美肌づくり!


スーパーにだんだん夏野菜が並び始めましたね!
皆さんは夏野菜でどんなお料理を作りますか??

この時期におススメの野菜は本当にたくさんありますが、
今回は「ピーマン」をご紹介します。

ピーマンはその青臭さや苦味から、子供の嫌いな野菜上位にランクインしていますが、
栄養価がとても高い野菜なのですよ!

ぜひ、ピーマンパワーを知って毎日のメニューに加えてくださいね。

美味しいピーマンの選びかた
ピーマンは6月頃から出回り始める夏野菜です!

ポイントは3つ!!

1. 見た目がつやっとしている
2. 肩がしっかりと張っている
3. 小ぶりである

ピーマンの栄養
注目の成分は、【β-カロテン】

緑黄色野菜のとして有名なピーマンにはβ-カロテンが多く含まれています。
β-カロテンは抗酸化作用が高い栄養素です。
また、体内ではビタミンAに変換されます。
ビタミンAは目の健康に欠かせない栄養素です。
そのほかにも粘膜やお肌の潤いを保ってくれたり、免疫力を高めたりと、美容と健康にとって重要な栄養素です。
また、同じピーマンでも緑のピーマンよりも赤ピーマンのほうが2倍以上のβ-カロテンを含んでいます!
ビタミンAは水に溶けにくいですが、油には溶けやすいという性質を持っています。
そのため、油で炒めたり、油分の多い胡麻やナッツ類と和えたりすると体内への吸収もぐっと良くなります。

ピーマンの保存方法
ピーマンはもともと熱帯で育つ野菜なので、冷蔵庫や野菜室のように寒い場所が苦手です。
室内では風通しの良い涼しい場所に置いておきましょう。

ピーマンをつかったお手軽2段弁当をご紹介♪

スクスクのっぽくんのホームページでは、「ピーマン」をつかった簡単で美味しいレシピをご紹介しています。
ぜひ、旬のピーマンをつかって作ってみてくださいね!

★レシピについて詳しくは、こちらをご覧ください!
⇒簡単!彩り2段弁当


記事一覧へもどる

管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

PAGE TOP

MENU