健康

水分補給を食べ物で!?夏野菜で、すっきりひんやり!


いよいよ夏本番!
毎日続くこの暑さに皆さん、ちょっとお疲れ気味なのでは??

熱中症予防には「こまめな水分補給」というのはもう定番ですよね。
しかし、水分補給は「飲み物」からだけではありません!
実は食べ物からも水分補給ができるのです。

たとえば、お味噌汁やスープなどの汁物。
そして水分の多い果物や野菜です。

その中でも、今日は旬の野菜でもある「きゅうり」をご紹介します。
普段の食事からも上手に水分補給をしてこの夏を元気に乗り切りましょう♪

美味しいきゅうりの選びかた
きゅうりは6月頃から出回り始める夏野菜です!

ポイントは3つ!!

1. 肩がしっかりと張っているもの
2. 全体的に濃い緑色である
3. 表面のトゲがチクチクしているもの
☆きゅうりは曲がっていても問題ありません。
曲がっているものの中でも、上と下の曲がり具合が同じくらいのものを選びましょう!

きゅうりの栄養
注目の成分は、【水分・カリウム】

きゅうりは90%以上が水分です。
ほとんどが水分で栄養がないと思われがちですが、体内の余分な塩分を排泄してむくみ解消に役立つカリウムが多く含まれています。
また、水分の多さから暑い季節に食べることで、ほてった体を取り去り、クールダウンしてくれるという働きもあります。

きゅうりの保存方法
きゅうりやナスに代表されるウリ科・なす科の夏野菜は風や寒いところが苦手なので、風が当たる冷蔵庫には入れないようにしましょう。
冷蔵庫に入れる場合は、キッチンペーパーや新聞紙などに包みましょう。
保存の際は、野菜本来の向きが一番良いとされているので、頭を上にして立てて保存することをオススメします。

来週の『すくすくmama通信』では、きゅうりを使った簡単レシピをご紹介します♪
是非、楽しみにしていてくださいね!!


記事一覧へもどる

管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

PAGE TOP

MENU