健康

ネバネバ効果でダイエットも!「山芋」の栄養講座


美味しい山芋の選びかた
山芋には長芋や自然薯、大和芋などいくつか種類がありますが、基本的には生でも食べることができ、ねばりが強いのが特徴です。

ポイントは3つ!!
・傷がないもの
・茶色く変色していないもの
・長芋は太くまっすぐ伸びているもの

ねばねばは胃腸の粘膜を保護することで胃腸の健康を守る働きがあるほか、体の中にある余分なものを絡めとって出す働きがあります。


また、カロリーは100gあたり100kcal前後で脂質も1g以下なため、ダイエット中にも有効な食べ物です。

ムチンは加熱することで失われてしまうため、「ねばねばパワー」を摂りいれる際は生のまま食べることをオススメします。

山芋の保存方法
1本そのままの場合は新聞紙に包んで涼しい場所で保存ができます。

カットした場合は切り口が変色しないようにぴったりとラップをして冷蔵庫で保存しましょう。すりおろしたものは保存袋に入れ、冷凍保存することも可能です。


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管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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