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ヘルシーでむくみ対策にも！女性に嬉しい豆苗のこと

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美味しい豆苗の選びかた

本来の豆苗はエンドウを発芽させ、ある程度大きくなった芽のことを指し、中華料理で高級食材として用いられていました。

しかし、最近ではエンドウを水耕栽培で発芽させた若葉の部分が日本で多く流通されています。

スーパーでよく見かける豆苗は水耕栽培のため、通年安定して流通しています。
路地ものなどになると春（３～５月）が旬となります。

選び方のポイントは3つ!!
・根つきのもの
・緑色が濃いもの
・しっかりと縦に伸びているもの

豆苗の栄養
注目の成分は、【カリウム、鉄分】
豆苗は可食部100gあたりわずか31kcalと低カロリーなうえ、脂質も0.5gとほとんど含まれていないヘルシーな食材です。しかし、むくみ予防に役立つカリウムは210㎎、貧血予防に欠かせない鉄は1.0㎎、免疫力UPに欠かせないビタミンAはβカロテン当量で4,700μg含まれている栄養豊富な食材です。

さらにビタミンCは74㎎、葉酸は150μg、食物繊維は3.1gも含まれています。

豆苗の保存方法
豆苗は根が付いた状態で店頭に並んでいることが多いため、保存の際は根を付けたままの状態で使うときに必要な分だけ切って使いましょう。

また、豆よりも上の部分（葉と茎）を食べ終えた後、根を水に浸すことで、再度発芽しますので、2度楽しむことができます。
※日の当たる風通しの良い室内に置きましょう。

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管理栄養士　磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格：管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

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