レシピ

親子で楽しむおもてなし寿司【カラフルカップ寿司】


お料理は、親子のコミュニケーションにも最適です。
また、自分でつくることで料理の楽しさはもちろん、美味しさもより一層感じられます。
「あんまり料理はさせたことないけれど…」というママたちは、
この機会に是非お子様と一緒に料理を楽しんで下さいね。

材料※小さなカップ2つ分
・ごはん 150g
・寿司酢 大さじ1
・白ごま ひとつまみ
・青海苔 ひとつまみ

◎飾り用の具材
・サーモン(刺身) 6切れ
・コーン 適量(缶詰でも冷凍でもOK)
・アスパラガス 1本
・ミニトマト 2個

◎型抜き具材
・人参 2枚(スライスしたもの)

・アスパラガスは斜め切りに、人参はスライスしてさっと茹でておく
・ミニトマトはへたを取って半分に切る
・サーモンがブロックの場合はスライスしておく

1.温かいごはんに寿司酢を回しかけ、
うちわで仰ぎながらしゃもじで切るように混ぜる。

2.白ごまと青海苔をパラパラとごはん全体に振り入れ、均一に混ぜる。

3.カップにごはんを敷き詰める。

4.人参を花型や星型など、お好みの型で抜く。

5.4と飾り用の具材をお好みで乗せて完成!

☆お刺身でお花を作ってみよう!

・お刺身3枚を同じ方向に少しずらしながら縦1列に並べる
・奥から手前にくるくると巻いて立てるとお花の完成!

魚が苦手なお子さまでも、お寿司にすると食べられる!というケースが多く見られます。
魚には“DHAやEPAといった多才な健康パワーを発揮してくれる栄養素アスタキサンチン(サーモン)という抗酸化作用の強い成分も含まれています。
今回の具材以外にも、焼き魚をほぐしてごはんに混ぜたり、お漬物を刻んで混ぜたりするなど、カップ寿司はアレンジが自在です。
色々な具材を織り交ぜることによって、たくさんの栄養素を摂ることが出来ます。また、お子様と一緒にアレンジを考えるのもコミュニケーションのひとつとなり、食への関心がぐっと高まるので、ぜひ親子で作ってみて下さいね。


記事一覧へもどる

管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

PAGE TOP

MENU