レシピ

デトックススープでアンチエイジング!【秋野菜のトマト煮込み】


体を温める簡単一品!

朝晩は肌寒く、体調を崩しやすいこの季節は温かいお料理で体の冷えを予防しましょう。
今回はアンチエイジングにもオススメのトマトをベースとして旬の味覚をたっぷりと詰め込んだレシピのご紹介です。
余ったら保存袋での冷凍もできるので、作り置きにも便利な1品です。

【秋野菜のトマト煮込み】

材料(たっぷり4~5人分)
さつま芋・・・100g
にんじん・・・1/2本(75g)
椎茸・・・2枚
玉ねぎ・・・1/2玉(100g)
にんにく・・・1/2片
ベーコン・・・1枚

(A)トマト缶・・・1缶
(A)水・・・150㏄
(A)鶏がらスープ(顆粒)・・・小さじ1
オリーブ油・・・大さじ1/2
塩・胡椒・・・各少々
パセリ(飾り)

作り方
【1】さつま芋、にんじん、玉ねぎはすべて1㎝角に切る。椎茸は軸を取り1㎝角に切る。
にんにくはみじん切り、ベーコンは1㎝幅の細切りにする。




【2】鍋にオリーブ油とにんにくを入れて中火にかけ、香りがたちほんのり色づき始めたらベーコンと玉ねぎを加え炒める。



【3】玉ねぎが透き通ったらさつま芋、にんじん、椎茸を加え軽く炒め合わせる。


【4】(A)を加えて、ひと煮たちしたら蓋をして弱火で10分煮込む。


【5】塩・胡椒で味を調え器に盛り、パセリをちらして完成!

★栄養ポイント
・トマトの赤い色素成分であるリコピンは抗酸化作用がありその色が濃いほど多く含まれています。
・秋に旬を迎える根菜は食物繊維が豊富でデトックスの味方となります。

管理栄養士からひとこと
・バゲットを添えれば簡単スープランチの出来上がり!
・鶏肉を加えると主役のおかずにも!
・煮詰めて水分を飛ばすとお弁当のおかずとしても使えます。

▼トマトの栄養についてもっと詳しくみる!

明日の献立に、是非お試しくださいね。


記事一覧へもどる

管理栄養士 磯村優貴恵プロフィール
ダイエット専門の管理栄養士としてサロンにて食事指導を経験。 その後、およそ3年間、日本料理やイタリアン、カジュアルフレンチなど、様々なジャンルの調理に携わり独立。 現在は栄養指導と調理の経験を活かして子供から大人まで、その人に合った食事指導を行っている。
資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター

PAGE TOP

MENU